ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉魯迅 ─中国の近代化を問い続けた文学者
水に落ちた犬は打つべし。一切の妥協を許さず容赦なく旧社会の儒教道徳や「正人君子」を批判し続けた中国近代文学最大の功労者の生き方を考える。
「水に落ちた犬は打て」「私は人をだましたい」あの『故郷』の作家は、私たちに何を突きつけるのか。
第1章 幻灯事件
第2章 没落読書人の子
第3章 日本留学
第4章 革命、そして沈黙
第5章 『狂人日記』
第6章 民族魂
巻末エッセイ 「日本でこそ、魯迅は読まれなければならない」佐高信
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