無情の神が舞い降りる
南相馬出身の作者が満を持して描く震災小説。避難指示区域で寝たきりの母親と暮らす男が秘匿された幼少時の記憶をたどる表題作にもう1作品を加えた意欲作。
避難区域に寝たきりの母と留まった「俺」が、誰一人いない町で封印された記憶をたどっていく表題作のほか、避難先の学校でフクシマの映画を作ることになる17歳の女子高校生を描く「私のいない椅子」を収録。南相馬出身の作家がはなつ、震災文学の決定版!
無情の神が舞い降りる
私のいない椅子
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