希望としてのクレオール
クレオールとは異る言語を使う集団間で便宜的に使われる言葉・ピジンが母語となったもの。そこに自由の原理を見、「過激な常識」で世相を読む、好エッセイ。
- シリーズ:単行本
- 1,708円(税込)
- Cコード:1095
- 整理番号:
- 刊行日:
1994/03/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六変判
- ページ数:232
- ISBN:4-480-81349-7
- JANコード:9784480813497
- 在庫 ×
女優の写真集、若い女性の話しぶり、家族について、汚職について、そして私的な記憶に関して…。このエッセイすべてが常識の視点で説かれている。だがそれは〈過激な常識〉なのである。現代を深くまた解りやすく説くエッセイ集。
不定点観測(歴史のなかの進退
時代の感受性のパターン
理想の決着
人文学へ国家資金を
自負と挑発―90年代の気分
雑種文化の可能性 ほか)
迷路散策(死ぬ時の心配
リクルート疑惑雑感
少数者への配慮
上海列車事故と石原発言
放置自転車に映る日本
テレビ・カメラの力
眠る家族 ほか)
2008.7.16 みさみさ
教科書で読みました。
ピジンなどという言葉も知りませんでしたがとても興味深くおもしろかったです。
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