昭和出版残侠伝

嵐山 光三郎

雑誌創刊ラッシュ前夜の80年代前半。有名出版社を退職し、新たに会社を起こした著者と仲間達。出版界躍動の時代を描く、疾風怒濤悪戦苦闘の嵐山版出版風雲実録。

昭和出版残侠伝
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2006/09/04
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:200
  • ISBN:4-480-81481-7
  • JANコード:9784480814814
嵐山 光三郎
嵐山 光三郎

アラシヤマ コウザブロウ

嵐山 光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。

この本の内容

80年代はじめ。出版が躍動していた時代!写真週刊誌、男性誌など雑誌創刊ラッシュ前夜、老舗出版社を退職し、出版社を起こした著者と仲間たち。出版界躍動の時代を描く、疾風怒涛悪戦苦闘の嵐山版・出版風雲実録。

この本の目次

昭和五十六年、平凡社をやめ、「仁義礼編集屋兄弟」の八字を見た夜
貧乏長屋編集室「青人社」が雑誌の海原に漕ぎ出した
新雑誌「ドリブ」―創刊前夜の決戦
「なにかと評判の悪い雑誌です!」疾風怒涛悪戦苦闘の日々

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