秀吉はいつ知ったか 山田風太郎エッセイ集成
人は無用に生き、
有用に死ぬこともある。
信長の死後、秀吉は手際がよすぎるのでは?「秀吉はいつ知ったか」を始め、「武将の死因」「大楠公とヒトラー」「絶世の大婆娑羅」など妖説(?)歴史エッセイを纏める。
- シリーズ:単行本
- 2,090円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
2008/09/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:304
- ISBN:978-4-480-81493-7
- JANコード:9784480814937
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死は大半の人々にとって挫折だ。しかし、奇妙なことに他から見れば、それが挫折であればあるほど、その人の人生は完全型をなして見える。信長は本能寺で死んだから信長なのである。―歴史小説で一世を風靡した著者ならではの一家言。「一休は足利義満の孫だ」「絶世の大婆娑羅」など歴史エッセイ中心に纏めた一冊。
1 美しい町を(春の窓
無題 ほか)
2 わが鎖国論(新貨幣意見
映画「トラトラトラ」 ほか)
3 歴史上の人気者(歴史上の人気者
善玉・悪玉 ほか)
4 今昔はたご探訪(根来寺
今昔はたご探訪―奈良井と大内 ほか)
5 安土城
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