ヤマメの魔法
ヤマメの魔法にかけられて、夕暮れの川を知るようになった
北国のきらめく流れ、透きとおった緑のなかで宝石のようなヤマメやイワナが踊っている。フライ・フィッシングから生れた懐かしい〈物語〉のようなエッセイ集。
ヤマメの魔法にかけられて、夕暮れの川を知るようになった。誰からも忘れ去られたような北国のきらめく流れ、夏の光のなかに身をさらしているゆるやかな長い流れ―フライ・フィッシングから生れた懐かしい“物語”のようなエッセイ集。
1 イワナよ、目を覚ませ(あの川はどこへいった
春を待つとき ほか)
2 物語のように(北国の熱狂者
ヤマメの魔法 ほか)
3 渓流図書館(セルビアの白鷲(ロレンス・ダレル)
大きな二つの心臓の川(アーネスト・ヘミングウェイ) ほか)
4 特別な一日(その魚は見えなかった
花ひらく頃 ほか)
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