世界は何回も消滅する

現代アメリカ文学のとびきりユニークなアンソロジー。T・C・ボイル、レイモンド・カーヴァー、ティム・オブライエンら総勢16人、どっか奇妙で愛しい21作。

世界は何回も消滅する
  • シリーズ:単行本
  • 2,755円(税込)
  • Cコード:0097
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/06/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:434
  • ISBN:4-480-83102-9
  • JANコード:9784480831026

この本の内容

こんな小説はまだ読んだことがない。一風かわった、奇妙な、どっか変な、なんだかおかしい、それでいて忘れられない、シックでラディカルでスラップスティックで、どうにもエキセントリックな我々の時代の文学。総勢16人、選びぬかれた21作。世界が消滅する前に新発売。

この本の目次

血の雨(T.コラゲッサン・ボイル)
物食う妻と友人たち(バリー・ハナ)
名犬ラッシーの真相(T.コラゲッサン・ボイル)
とことんまで(T.コラゲッサン・ボイル)
世界の消滅について(ミラン・クンデラ
フィリップ・ロス)
まま娘クラブ(マックス・アップル)
秘密の我が家(バリー・ハナ)
長距離ランナー(グレイス・ペイリー)
集めるひと(レイモンド・カーヴァー)
隣りのひと(レイモンド・カーヴァー)
スウィートハーツ(ジェイン・アン・フィリップス)
かなしい女(ゲイル・ゴドウィン)
死者を生かす物語(ティム・オブライエン)
ニューヨーク知識人の変貌(ジェイムズ・アトラス)
話の始まり始まり(トビアス・ウルフ)
コーシャー・ボーイ(マックス・アップル)
冬枯れ(リチャード・フォード)
発射寸前(レナード・マイケルズ)
恋ひとすじ(バリー・ハナ)
ヴァギナの谷(トム・ロビンズ)
アナーキスト大会(ジョン・セイルズ)

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