脳はなぜ「心」を作ったのか ─「私」の謎を解く受動意識仮説
「私には心があって、自分の行動はすべて私の意志でやっている」と誰もが錯覚している。なぜ、どのように「脳」は「心」を作ったのか、最大の謎を明らかにする。
意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか…「心とは何か」という疑問の答えに挑んだ野心的な書。
第1章 「心」―もうわかっていることと、まだわからないこと(心の五つの働き
意識の三つの謎 ほか)
第2章 「私」は受動的―新しいパラダイム(からだのどこまでが自分なのか?
脳=「私」、ではない!? ほか)
第3章 人の心のたねあかし―意識の三つの謎を解く(「私」は心を結び付けてはいない
「私」は何のために存在するのか? ほか)
第4章 心の過去と未来―昆虫からロボットまで(動物は心を持つか?
昆虫の気持ちになってみると!? ほか)
第5章 補遺―「小びと」たちのしくみ(コンピュータと脳は同じか?
ニューラルネットワークは万能コンピュータ? ほか)
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