自閉症の生徒が親と教師に知ってほしいこと

エレン・ノットボム 著 , 香川 由利子 翻訳

子どもと親と教師とで
学びのためのチームを作ろう

自閉症の生徒とともに学びその成長を導くとき、親と教師が知っておきたい10のポイント。親と教師が連携していくための方策など、具体的な提案がいっぱいです。

自閉症の生徒が親と教師に知ってほしいこと
  • シリーズ:単行本
  • 1,870円(税込)
  • Cコード:0037
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2012/03/15
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-84297-8
  • JANコード:9784480842978
エレン・ノットボム
エレン・ノットボム

ノットボム,エレン

アメリカの作家、コラムニスト。二児の母。上の息子コナーはADHD(注意欠陥多動性障害)、下の息子ブライスは自閉症と診断される。自閉症のほか、野球、系図学など著作分野は幅広い。「自閉症・アスペルガー・ダイジェスト」誌をはじめ、多くの雑誌に執筆している。共著の『自閉の子を育てる1001のアイディア』で2006年度「生徒のために選ぶ本」賞を受賞。本書でも3つの賞を受賞している。

この本の内容

子どもと親と教師とで学びのためのチームを作ろう。アメリカで広く読まれている子育てガイドブック。

この本の目次

自閉症の生徒から親と教師への10のメッセージ
第1章 学びは循環していく―だれもが教師であり生徒なんだ
第2章 ぼくたちはチームだ―成功するかどうかは一緒にやっていくぼくたちしだい
第3章 ぼくはちがった考え方をするんだ―ぼくにとって意味のある教え方をして
第4章 行動はコミュニケーションだ―あなたのも、わたしのも、わたしたちのも
第5章 誤作動や文字化けで、わけがわからなくなる―効果的に伝えなければ学習はありえない
第6章 ぼくをひとりの人間として教えて―ぼくは“壊れた”部分とか“欠けた”部分とかの集まり以上のものだ
第7章 好奇心をたくさんもってほしい
第8章 あなたを信頼していいですか?
第9章 信じることのちから
第10章 ぼくに“釣り”を教えてほしい―能力のある大人として見て、その姿を想像して

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