子どもとの関係・変えてみませんか

毛利 子来

子どもはおとなによって一方的に育てられ教えられるヒトではない。そんな見方が 子どもの不幸 を生みだすのだ。子どもと対等な関係をつくろう、と説く。

子どもとの関係・変えてみませんか
  • シリーズ:単行本
  • 1,045円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1986/10/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:180
  • ISBN:4-480-85343-X
  • JANコード:9784480853431
毛利 子来
毛利 子来

モウリ タネキ

1929年生まれ。小児科医。雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)の編集代表。子育てについて「何がだいじなことか」を広めていく啓蒙活動に力を注いでいる。著書に『育育児典』(岩波書店)、『健康のためなら死んでもいいのか?』(金曜日・幕内秀夫氏との共著)、『子育ての迷い解決法 10の知恵』(集英社新書)、『たぬき先生のゲンコ―子ども医者「日本の阿Q」を叱る』(金曜日)等多数。

この本の内容

自分流の育児と教育を。近頃のあまりにもやかましすぎる育児や健康や教育の情報にまどわされずに、暮らしの感覚に自信をもとう、子どもと対等の関係をつくろう、と呼びかける。

この本の目次

大切にしたい自己流の育児
母性手帳に思う
健康診断から育児と健康を考える
子どもの心身を冒涜するもの
障害児教育の“粉争”に思う
子どものからだと学校
子ども・おとな・生と性
いま、おとながすべきこと
暮らしのなかの子育て―向井承子さんとの対談
親と子のあいだに科学がはさまっている!―金沢嘉市さんとの対談
子どもの居場所はどこにある?―奥地圭子さんとの対談

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