人生の教科書[ルール]

藤原 和博 著 , 宮台 真司

男と女、子どもと大人、犯罪かどうか、結婚と離婚、人を殺してはいけない――[よのなか]に存在するとされている[ルール]の怪しさをあばく。[よのなか]続編登場。

人生の教科書[ルール]
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/12/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:272
  • ISBN:4-480-86322-2
  • JANコード:9784480863225
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003〜08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008〜11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016〜18年、奈良市立一条高等学校校長を務める。著書に『本を読む人だけが手にするもの』『必ず食える1%の人になる方法』『10年後、君に仕事はあるのか?』『処生術』『35歳の教科書』『人生の教科書[よのなかのルール]』(宮台真司との共著、いずれもちくま文庫)、『革命はいつも、たった一人から始まる』(ポプラ社)等多数あり。詳しくは「よのなかnet」http://yononaka.netに。

宮台 真司
宮台 真司

ミヤダイ シンジ

社会学者。1959年仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。首都大学東京教授。社会システム理論専攻。著書に『終わりなき日常を生きろ』『増補 サブカルチャー神話解体』『人生の教科書[よのなかのルール]』『挑発する知』『14歳からの社会学』(以上、ちくま文庫)、『オタク的想像力のリミット』(監修・筑摩書房)、『日本の難点』(幻冬舎新書)、『「絶望の時代」の希望の恋愛学』(KADOKAWA)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)等多数。

この本の内容

なんで、チンポコとっちゃいけないの!なんで、離婚した日に結婚しちゃいけないの!なんで、貸した金とり返しちゃいけないの!なんで、他人を殺しちゃいけないの!あの“よのなか”コンビが贈る世紀末の“守り方”“破り方”。

この本の目次

序章 性転換をめぐる、男と女としあわせのルール
第1章 ニューハーフという人生
第2章 大人、子ども、その境目はどこに?―少年をとりまく犯罪とルールの関係
第3章 あなた自身と犯罪の危ない関係
第4章 結婚と離婚と子どもをめぐるルール
第5章 なぜ人を殺してはいけないのか

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