本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない

松本 大介

全国からの熱い支持と注目を集める岩手県盛岡市のこだわり書店〈さわや書店〉での毎日の仕事を通して見えてくる本と本屋の〈今〉と〈これから〉を読み解く一冊!

本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2018/03/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-86457-4
  • JANコード:9784480864574

この本の内容

『思考の整理学』、『文庫X』、さわベス…東北、盛岡の地からベストセラーを連発、出版業界屈指のこだわり書店「さわや書店」。熱い情熱と日々の努力、そして激しい危機感、さわや書店で学んだ“本屋”の仕事と日常。その裏側を語り尽くす初の著作。

この本の目次

第1章 さわや書店入社(社会に出るうえで、とても後ろ向きな出発点
さわや書店という本屋 ほか)
第2章 本屋発のベストセラーの作り方(『思考の整理学』で学んだこと
ベストセラーを生む功罪 ほか)
第3章 盛岡で本屋として働くこと(激変する盛岡の書店地図
盛岡で一〇〇回続く読書会 ほか)
第4章 さわや書店の新規出店(新店のコンセプト
出版社へのお願い ほか)
第5章 「さわや書店」と“本”のこれから(「週刊文春」から学ぶこと
本屋とメディア ほか)

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