映像の詩学

蓮實 重彦

フォードに翻える白、ルノワールの淫らな風、偏愛してやまぬ《B級アクション》、そしてゴダール論へと、たぐい稀な感性が読んだスリリングなフィルム体験。

映像の詩学
  • シリーズ:単行本
  • 2,883円(税込)
  • Cコード:1074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1979/02/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-87035-0
  • JANコード:9784480870353
蓮實 重彦
蓮實 重彦

ハスミ シゲヒコ

1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』『映画はいかにして死ぬか』『映画 誘惑のエクリチュール』『監督 小津安二郎〔増補決定版〕』『齟齬の誘惑』『映像の詩学』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』ほか多数。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可