ゴダール全評論・全発言 3 ─1984−1998

ジャン=リュック・ゴダール 著 , 奥村 昭夫 翻訳

「私は映画においてどこまで行くことができるのか、映画はどこまで私を受け入れることができるのか」――『映画史』を含む十五年の孤独な闘いの軌跡を収める。

ゴダール全評論・全発言 3 ─1984−1998
  • シリーズ:単行本
  • 9,680円(税込)
  • Cコード:0074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2004/03/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:848
  • ISBN:4-480-87314-7
  • JANコード:9784480873149
ジャン=リュック・ゴダール
ジャン=リュック・ゴダール

ゴダール,ジャン=リュック

1930年、パリに生まれる。長編映画のデビュー作『勝手にしやがれ』でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。『気狂いピエロ』『アルファヴィル』等を発表し、「ヌーヴェル・ヴァーグの旗手」として一躍有名になる。本書収録のカナダでの連続講義を契機に、1980年代から『映画史』(Histoire(s)du cinema)製作に取り掛かり、1998年に完成。2000年に日本で劇場公開されたときには大きな話題を呼んだ。

奥村 昭夫
奥村 昭夫

オクムラ テルオ

1943−2011年。東京大学文学部仏文学科卒業。訳書に『気狂いゴダール』『ゴダールの全体像』(以上、三一書房)、『ゴダール全評論・全発言』(全3巻、筑摩書房)がある。

この本の内容

私は映画においてどこまで行くことができるのか、映画はどこまで私を受け入れることができるのか。カラー写真図版68点、モノクロ写真図版182点。

この本の目次

その後生きられた人生…(一周しおわって―アラン・ベルガラによるジャン=リュック・ゴダールへの新しいインタビュー
フォト・ロマン=バイオグラフィー―アラン・ベルガラによる)
天と地の間の時代(後半)1984‐1988(ゴダールとピアラの対談
『映画というささやかな商売の栄華と衰退』
チェイスから出発して… ほか)
記憶の時代1988‐1998(『最期の言葉』
映画がテレビで流される際のコマーシャルの挿入について
『映画史』―前期 ほか)

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