マイホームの彼方に ─住宅政策の戦後史をどう読むか

平山 洋介

戦後日本において、マイホームの購入を前提とする社会がどのように現れ、拡大し、どう変化したのか? 住宅政策の軌跡を辿り、住まいの未来を展望する。

マイホームの彼方に ─住宅政策の戦後史をどう読むか
  • シリーズ:単行本
  • 3,190円(税込)
  • Cコード:0031
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2020/03/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-87909-7
  • JANコード:9784480879097

この本の内容

「持ち家」の持続可能性を問う。“結婚し、稼ぎ、家を買う”は続くのか?住まいから社会変化をみる。

この本の目次

はじめに 大衆化から再階層化へ
第1章 住宅所有についての新たな問い
第2章 住宅システムの分岐/収束
第3章 持ち家の時代、その生成―終戦〜一九七〇年代初頭
第4章 もっと大量の持ち家建設を―一九七〇年代初頭〜一九九〇年代半ば
第5章 市場化する社会、その住宅システム―一九九〇年代半ば〜
第6章 成長後の社会の住宅事情
おわりに 新たな「約束」に向けて

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可