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シリーズ・全集 四六判 刊行 2015/11/09 ISBN 978-4-480-78800-9
本体 26,200円+税
在庫 ○
吉本 隆明 著
われわれとはいったい何者なのか。この本質的な問いへの答えを、記紀歌謡や古い日本語、また柳田國男の仕事に求め、その特質を南方的要素として照らし出す。全12巻刊行開始。
シリーズ・全集 四六判 272頁 刊行 2014/12/08 ISBN 978-4-480-78801-6
本体 1,900円+税
80年代から90年代の時代情況に向き合い、その根源にある心と生命の問題をヘーゲル、フーコー、ヴェイユ、良寛、日本人の死生観等をテーマに語った講演録。
シリーズ・全集 四六判 376頁 刊行 2015/01/08 ISBN 978-4-480-78802-3
本体 2,200円+税
著者が生前に企図していた構成でおくる農業論講演集。収録講演は「農村の終焉」「日本農業論」「農業からみた現在」「安藤昌益の{「}直耕{」}について」ほか全5篇
シリーズ・全集 四六判 216頁 刊行 2015/02/06 ISBN 978-4-480-78803-0
本体 1,800円+税
在庫 切れ中
1974年の講演「〈戦後〉経済の思想的批判」から2003年まで、バブル期、その崩壊等、経済を中心に時代の〈現在〉を真摯に考え抜いた結実が現れた講演集。
シリーズ・全集 四六判 312頁 刊行 2015/03/06 ISBN 978-4-480-78804-7
本体 2,100円+税
難解な「ハイ・イメージ論」を極力平易に語った「ハイ・イメージを語る」を始めとして、音源新発見の「都市美の伝統と現在」「映像都市の生と死」等を収録。
シリーズ・全集 四六判 368頁 刊行 2015/04/08 ISBN 978-4-480-78805-4
唯物史観、全共闘、ナショナリズムを論じ、新興宗教への独自の見解を展開し、高度消費社会とは何か、どんな時代なのかを考察する講演録十一篇。
シリーズ・全集 四六判 272頁 刊行 2015/05/07 ISBN 978-4-480-78806-1
本体 2,000円+税
国家・共同体の原理とは? 思想の自立とは? 究極の左翼性とは? 一九六八年から九五年まで、時代に真摯に向き合い、根柢から考え抜いた著者が語る情況論。
シリーズ・全集 四六判 240頁 刊行 2015/06/08 ISBN 978-4-480-78807-8
透谷、芥川、茂吉……著者が若い頃から切実かつ真摯に読み解いた作家・作品を語る。新たに音源が発見された「芥川龍之介 芥川における下町」を含む十三講演。
シリーズ・全集 四六判 440頁 刊行 2015/07/08 ISBN 978-4-480-78808-5
本体 2,600円+税
「芥川・太宰・三島の「自殺」の運命」に始まり、三回にわたる『死霊論』、荒地派の詩、岡井隆の歌、中上健次、村上春樹、村上龍まで、戦後文芸を語った講演集。
シリーズ・全集 四六判 384頁 刊行 2015/08/06 ISBN 978-4-480-78809-2
本体 2,400円+税
「始めは自分に向かって書いていた」(「孤立の技法」)・・・著者自身の詩作の話、明治大正の詩から現代詩まで、詩の現在地とその未来を縦横無尽に語る講演集。
シリーズ・全集 四六判 320頁 刊行 2015/09/08 ISBN 978-4-480-78810-8
表現とは何か、何を根拠にして表現を語れるのか・・・文学を始めとして、舞踏、装幀、建築のための数学まで、多種多様な角度から表現の本質を語る講演集。
シリーズ・全集 四六判 400頁 刊行 2015/10/08 ISBN 978-4-480-78811-5
本体 2,500円+税
世界を掴まえる方法と文学の連結を追い求めた「芸術言語論」を中心に、現代文学の何を読むべきかを論じた「新・書物の解体学」等を収録する最終講演。全巻完結!
シリーズ・全集 四六判 352頁 刊行 2015/11/05 ISBN 978-4-480-78812-2
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