木戸孝允(桂小五郎) 上野彦馬撮影 慶応年間(1865~68)鶏卵紙
木戸は、万延元年(1860)以後、尊王攘夷運動の旗頭として活躍、伊藤俊輔や大村益次郎などの人材を積極的に登用し、対幕抗戦に藩論を決定づけるなど長州藩の指導者として活躍した。