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包帯クラブ 完成会見レポート

2007年7月23日、映画「包帯クラブ」の完成会見が、六本木・東京ミッドタウンタワーで開催されました。 空が重要なモチーフとなっている堤幸彦監督作品ということもあり、まずは空を背景にした撮影会。あいにくの梅雨空でしたが、このときは一瞬、雨が上がってくれました。

会見には、原作者・天童荒太さん、監督・堤幸彦さん、ディノ役・柳楽優弥さん、ワラ役・石原さとみさん、ギモ役・田中圭さん、リスキ役・佐藤千亜妃さん、テンポ役・関めぐみさんが集まりました(残念ながらタンシオ役・貫地谷しほりさんは欠席)。

天童さんは「この映画を見て、心の底から喜びを感じている。見終わって二日間くらいは全身が熱いままで、並の興奮ではありませんでした。この映画の原作者であることが誇りです」と絶賛。堤監督は「原作がすでに具体的に書かれているので、映画化するに当たっては、出演者に早くロケ地の高崎に入ってもらうなどして、さらに一つずつ具体化していった。小さいものを紡いでいって、大きな作品になった。自分でも驚いています」と語りました。

包帯を巻いてほしいところや巻いてあげたいところはあるか、と聞かれた柳楽さんは「自分の体中に巻いてほしい」、それに対し田中さんが「柳楽君に巻いてあげたい」と答え、会場を笑わせていました。お二人はこの映画の撮影中に仲良しになったそうです。

関さんは「誰かのために何かをすると、喜ぶ人もいるし、傷つく人もいる。みんな感じ方が違うということに気付かされた作品」、佐藤さんは「それでも進まなくちゃいけない、という時の、その最初の一歩を描いているような作品」と、言葉を一生懸命選びながら『包帯クラブ』から受け取ったものを語ってくれました。

石原さんは、包帯で作られたコサージュを身につけて登場。「包帯と聞くと、ちょっと違うイメージを持たれてしまうかも知れないけれど、この作品の包帯は、純白で風に揺らぐ、すごく優しいイメージ。たくさんの人に見てもらいたい!」と元気よく話していたのが印象的でした。

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7月23日完成会見 レポート 原作者・天童荒太からの メッセージ DOGATCH「包帯クラブインタビュー」
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