最新刊
今いちばんおすすめの「ちくまの文芸書」

私の箱子

一青 妙 著

定価:本体 800円+税 刊行日:2020/08/08 JANコード:9784480436863

台湾人の父、日本人の母、仲良しの妹。家族の愛が沢山入った思い出の「箱」が見つかった――二つの故郷の絆を結ぶ傑作エッセイ。【解説】中江有里

飛田残月

黒岩 重吾 著

定価:本体 780円+税 刊行日:2020/08/08 JANコード:9784480436870

飛田界隈をただよう流れ者たちの激情と吐息。酷薄さとやさしさの溶けあう筆致で淪落の者たちへの愛を描き切る傑作八篇。【解説】小橋めぐみ

百年と一日

柴崎 友香 著

定価:本体 1400円+税 刊行日:2020/07/15 JANコード:9784480815569

代々「正」の字を名に継ぐ銭湯の男たち、大根のない町で大根の物語を考える人……
この星にあった、だれも知らない、だれかの物語33篇。作家生活20周年の新境地物語集。

ファルセットの時間

坂上 秋成 著

定価:本体 1600円+税 刊行日:2020/07/09 JANコード:9784480804952

かつて女装をしていた34歳の竹村は、16歳の「美少女」ユヅキと出会い、
その理想の女装像に惹かれていく。クィアな欲望のリアルを描いた現代文学の最前線!

森の文学館 ── 緑の記憶の物語

和田 博文 編

定価:本体 840円+税 刊行日:2020/07/11 JANコード:9784480436856

豊かな恵みに満ちた森は、時に別世界への通路や魔術的な結界となる。
宮崎駿、古井由吉、佐藤さとる、多和田葉子……日常を離れて楽しむ38編。

詩歌の待ち伏せ

北村 薫 編

定価:本体 1200円+税 刊行日:2020/07/11 JANコード:9784480436801

“本の達人”による日本語への愛と折々に出会った詩歌との出会いが生んだ名エッセイ。
これまでに刊行されていた3冊を合本した決定版。【解説】佐藤夕子

太宰治賞2020

筑摩書房編集部 編

定価:本体 1000円+税 刊行日:2020/06/24 JANコード:9784480804969

受賞作「空芯手帳」(八木詠美)と最終候補3作品を収録。
選評(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)と受賞者の言葉なども掲載。

思索紀行(下) ── ぼくはこんな旅をしてきた

立花 隆 著

定価:本体 900円+税 刊行日:2020/06/12 JANコード:9784480436665

自分の足で当事者にせまり、すさまじい好奇心で対象に肉薄する見聞録にして、
すぐれた文明論。たぐいまれな観察眼をもつ立花隆ならではの傑作紀行!

家が呼ぶ ── 物件ホラー傑作選

朝宮 運河 編

定価:本体 900円+税 刊行日:2020/06/12 JANコード:9784480436696

ホラーファンにとって永遠のテーマの一つといえる「こわい家」。
屋敷やマンション等をモチーフとした逃亡不可能な恐怖が襲う珠玉のアンソロジー!