岩手県の山間で語り継がれた伝承と、民俗学者への道を踏み出した柳田國男が出会って『遠野物語』という小さな書物が生まれました。 それから100年、『遠野物語』は古びるどころかますますゆたかで鮮やかで、おそろしくなるほど深く広がる世界を私たちに見せてくれます。
河童の子を産む女、馬と恋に落ちた女、狼との死闘、神隠し、座敷わらし、山男、臨死体験、姥捨て…ようこそ、『遠野物語』へ。若い読者への招待状!
© Chikumashobo Ltd.2010 All Rights Reserved.