00年代の恋愛から政治・経済まで、ポップカルチャーから哲学思想まで、イキのいい書き手が斬新な視点で迫る新シリーズ、いよいよスタート!

双書Zero 創刊9月26日 3点刊行

創刊にあたって

四六判・ソフトカバー装 
ブックデザイン=ミルキィ・イソベ

創刊にあたって
  • 9月26日創刊 一挙3点刊行!
  • *9月以降、順次刊行    定価各巻不同

『ハタチの原点――仕事、恋愛、家族のこれから』

厳しい就職状況が続く。新卒採用で失敗したらという恐怖心が募る。
なぜ、こんな目に遭わなきゃならないのか。20代の仕事問題のほか、恋愛、これからの家族について熱く語、全く新しい人生本。

  • 阿部真大

    阿部真大 近影

  • *著者からのメッセージ最近の若者は冒険心を失っているとよく言われるが、この本で私が言いたかったのは、それは社会の問題だということである。若者に再び冒険心を取り戻させ、そのエネルギーを社会のなかに取り込んでいくためにはシステムの改革が必要である。そのひとつとして新卒一括採用の見直しを提案する。この本をきっかけに議論が活発化することを願っている。

『平成オトコ塾――悩める男子のための全6章』

平成男子の恋愛から結婚、非モテまで、知られざる包茎手術の真実から風俗店利用の是非まで。男を縛り付ける思い込みから自由になり、男女ともに気持ちよく生きていくための、実践的「提案」集。

  • 澁谷知美

    澁谷知美 近影

  • *著者からのメッセージ女性に比べ、男性の生き方の選択肢は少ないです。ほぼ、仕事があり妻子がいて、という形しか認められていません。それ以外は「負け」みたいなことになっています。でも、それではあまりにも狭すぎる。もっといろいろな選択肢が認められてもいいのでは?
    そんなことを、「啓蒙」するのではなく「提案」するつもりで書いています。人生のお供に、よろしくどうぞ。

『朝日平吾の鬱屈』

大正10年、31歳の朝日平吾は安田財閥の創始者を刺殺し、自害する。
彼が抱えた鬱屈と「認められたい」という願望、それは現代にも通じるのではないか。朝日の生涯を深く辿りなおす、渾身の一冊。

  • 中島岳志

    中島岳志 近影

  • *著者からのメッセージ現代日本では、若者の貧困問題が深刻化するなか、生存の危機が実存の危機へと直結している。そして、こうした状況が「希望は、戦争」論や秋葉原事件などの暴力に繋がっていく。いま、なぜ朝日平吾を書くのか?歴史を遡り、この若きテロリストの内面に踏み込もうとするのは、なぜか?
    それは、鬱屈した感情渦巻くこの国の「いま」を直視するために他ならない。