カール・ポランニー ポランニー,カール
1886−1964年。ハンガリーに生まれ、第2次大戦後は主にアメリカで活躍した経済思想家。歴史学、経済学、人類学等の浩瀚な知識をもとに、近代市場経済の特殊性を明らかにし、注目を集めた。主著に『大転換』『人間の経済』などがある。
カール・ポランニー 著 玉野井 芳郎 翻訳 平野 健一郎 翻訳 石井 ひろし 翻訳 木畑 洋一 翻訳 長尾 史郎 翻訳 吉沢 英成 翻訳
市場経済社会は人類史上極めて特殊な制度的所産である――非市場社会の考察を通じて経済人類学に大転換をもたらした古典的名著。 <br /> 【解説: 佐藤光 】
ちくま学芸文庫 文庫判 448頁 刊行日 2003/06/10 ISBN 4-480-08759-1JANコード 9784480087591
定価:本体1,400 円+税
在庫 ○
カール・ポランニー 著 栗本 慎一郎 翻訳 端 信行 翻訳
文明にとって経済とは何か。18世紀西アフリカ・ダホメを舞台に、非市場社会の制度的運営とその原理を明らかにした人類学の記念碑的名著。
ちくま学芸文庫 文庫判 336頁 刊行日 2004/11/10 ISBN 4-480-08870-9JANコード 9784480088703
定価:本体1,300 円+税
在庫 ×
カール・ポランニー 著 福田 邦夫 翻訳 池田 昭光 翻訳 東風谷 太一 翻訳 佐久間 寛 翻訳
二度の大戦を引き起こした近代市場社会の問題点をえぐり出し、真の平和に寄与する社会科学の構築を目指す。ポランニー思想の全てが分かる論考集。
ちくま学芸文庫 文庫判 560頁 刊行日 2015/07/08 ISBN 978-4-480-09666-1JANコード 9784480096661
定価:本体1,700 円+税
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