加藤 節 カトウ タカシ
加藤節(かとう・たかし):1944年長野県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院博士後期課程修了。法学博士。政治哲学専攻。現在、成蹊大学名誉教授。著訳書に『近代政治哲学と宗教』、ロック『統治二論』など。
トマス・ホッブズ 著 加藤 節 翻訳
各人の各人に対する戦いから脱し、平和と安全を確立すべく政治的共同体は生まれた。その仕組みを分析した不朽の古典を明晰な新訳でおくる。全二巻。
ちくま学芸文庫 文庫判 576頁 刊行日 2022/12/08 ISBN 978-4-480-51143-0JANコード 9784480511430
定価:本体1,600 円+税
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キリスト教徒の政治的共同体における本質と諸権利、そして「暗黒の支配者たち」を論じて大著は完結する。近代政治哲学の歩みはここから始まった。
ちくま学芸文庫 文庫判 624頁 刊行日 2022/12/08 ISBN 978-4-480-51147-8JANコード 9784480511478
定価:本体1,700 円+税
加藤 節 著
清算されない過去と国益が錯綜して、複雑化しつつある内外の状況に、政治学は何を答えられるか。国家や自由、暴力、憲法など政治学の最前線を歩きながら考える。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 2004/01/06 ISBN 4-480-06150-9JANコード 9784480061508
定価:本体700 円+税
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