金谷 武洋
カナヤ タケヒロ

1951年北海道生まれ。函館ラサール高校から東京大学教養学部卒業。ラヴァル大学で修士号(言語学)。モントリオール大学で博士号(言語学)取得。専門は類型論、日本語教育。カナダ放送協会国際局などを経て、現在、モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長。カナダでの20年にわたる日本語教師の経験から、日本語の学校文法が、いかに誤謬に満ちているかを訴え、新しい日本語文法の構築を提唱している。著書に『日本語文法の謎を解く』(ちくま新書)、『日本語に主語はいらない』(講談社選書メチエ)がある。

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日本語文法の謎を解く ─「ある」日本語と「する」英語

金谷 武洋 著 

学校で習う文法は、外国人に日本語を教えるのに全く役に立たない! 英語との発想の違いをていねいに解説しながら、日本語の構造を新しい角度から明快に説く。

ちくま新書  新書判   192頁   刊行日 2003/01/20  ISBN 4-480-05983-0
JANコード 9784480059833

定価:本体680 円+税

日本語は亡びない

金谷 武洋 著 

インターネット時代の英語の圧倒的優位の中で、日本語は「亡びる」のか? 教育、社会、文化を問いなおすことから、日本語の豊かさを論争的に提唱する。

ちくま新書  新書判   192頁   刊行日 2010/03/08  ISBN 978-4-480-06540-7
JANコード 9784480065407

定価:本体680 円+税

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