佐藤 弘夫
サトウ ヒロオ

1953年宮城県生まれ。1978年、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。盛岡大学助教授を経て、現在、東北大学大学院文学研究科教授。神仏習合、鎌倉仏教、国家と宗教、死生観などをキーワードに日本の思想を研究。実証的な文献読解をベースにしながら、想像力を駆使して大きな精神史のストーリーを組み立てることを目指す。主な著書に、『アマテラスの変貌』(法藏館)、『霊場の思想』『日本中世の国家と仏教』(以上、吉川弘文館)、『日蓮』(ミネルヴァ書房)、『起請文の精神史』(講談社選書メチエ)、『日蓮「立正安国論」』(全訳註、講談社学術文庫)、『概説 日本思想史』(編著、ミネルヴァ書房)など多数。

検索結果

前のページへ戻る
2件1~2件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

鎌倉仏教

佐藤 弘夫 著 

宗教とは何か。それは信念をいかに生きるかということだ。法然・親鸞・道元・日蓮らの足跡をたどり、鎌倉仏教を「生きた宗教」として鮮やかに捉える。

ちくま学芸文庫  文庫判   272頁   刊行日 2014/01/08  ISBN 978-4-480-09591-6
JANコード 9784480095916

定価:本体1,000 円+税

在庫  ○

神国日本

佐藤 弘夫 著 

「神国思想」は、本当に「日本の優越」を説いたのだろうか? 天皇や仏教とのかかわりなどを通して、古代から近代に至る神国言説を読み解く。一千年の精神史。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2006/04/05  ISBN 4-480-06295-5
JANコード 9784480062956

定価:本体720 円+税

  • 1