小林 信彦 コバヤシ ノブヒコ
1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家。著書に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作、『日本の喜劇人』『つなわたり』『おかしな男 渥美清』ほか。近著は『わがクラシック・スターたち』。
小林 信彦 著
バブル経済崩壊の傷跡残る都心部から東京ディズニーランドまで――。21世紀目前の東京を歩いて綴ったエッセイ。挿画・小林泰彦。 <br /> 【解説： 枝川公一 】
ちくま文庫 文庫判 208頁 刊行日 1995/12/04 ISBN 4-480-03099-9JANコード 9784480030993
定価：本体560 円+税
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Ｊ・フォード、マルクス兄弟、ルビッチ等にいち早く注目。豊かな知識と深い洞察力に裏打ちされた映画評論、三十年の集大成。
ちくま文庫 文庫判 480頁 刊行日 1998/01/22 ISBN 4-480-03361-0JANコード 9784480033611
定価：本体950 円+税
下町での生活、日米開戦、集団疎開、そして敗戦。戦争下で観た映画の数々。一人の子供の成長のドキュメントともうひとつの映画史。 <br /> 【解説： 泉麻人 】
ちくま文庫 文庫判 256頁 刊行日 1998/07/23 ISBN 4-480-03403-XJANコード 9784480034038
定価：本体620 円+税
昭和から平成へ東京はどのように変化したのか。著者の東京に対する思い入れ、こだわり、怒り、やせ我慢、楽しみ、笑いを込めた一冊。〈東京三部作〉完結篇。
単行本 四六判 256頁 刊行日 2002/04/08 ISBN 4-480-81440-XJANコード 9784480814401
定価：本体1,700 円+税
小林 信彦 著 荒木 経惟 写真
日本橋に生まれ育った著者が、東京オリンピックを境に急激に変貌を遂げた東京を、写真家・荒木経惟氏と歩き綴った極私的東京史。 <br /> 【解説： 吉本隆明 】
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2002/04/10 ISBN 4-480-03722-5JANコード 9784480037220
定価：本体900 円+税
戦後、高度経済成長、そしてバブルと変化してきた東京。東京で生まれ育ち、町の変遷を見つめてきた著者が綴る極私的東京史。 <br /> 【解説： 川本三郎 】
ちくま文庫 文庫判 336頁 刊行日 2005/08/10 ISBN 4-480-42133-5JANコード 9784480421333
定価：本体760 円+税
戦争、東京オリンピック、バブル、再開発――。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。変化する街をかつての姿を重ねながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
単行本 四六判 200頁 刊行日 2013/01/09 ISBN 978-4-480-81518-7JANコード 9784480815187
定価：本体1,600 円+税
映画「男はつらいよ」の〈寅さん〉になる前の若き日の渥美清の姿を愛情こめて綴った人物伝。対談 渥美清と僕たち（小沢昭一）も収録。解説／中野翠
ちくま文庫 文庫判 480頁 刊行日 2016/07/06 ISBN 978-4-480-43374-9JANコード 9784480433749
在庫 ○
東京は再びオリンピックに向け普請中だが、街を歩けば懐かしい風景の片鱗を思い出す。今と昔の東京が交錯するエッセイ集。解説 えのきどいちろう
ちくま文庫 文庫判 256頁 刊行日 2017/07/06 ISBN 978-4-480-43450-0JANコード 9784480434500
定価：本体720 円+税
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