松井 今朝子
マツイ ケサコ

1953年京都生まれ。早稲田大学大学院で演劇学を専攻。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わり、フリーとなって歌舞伎の脚色・演出・評論、歌舞伎解説書の監修などを手がける。97年『東洲しゃらくさし』(PHP研究所)で小説家デビューし、『仲蔵狂乱』(講談社)で第8回時代小説大賞を受賞。著書に『奴の小万と呼ばれた女』『似せ者』(講談社)『一の富』(角川春樹事務所)『非道、行ずべからず』(マガジンハウス)『家、家にあらず』(集英社)『銀座開化事件帖』(新潮社)など。2007年『吉原手引草』(幻冬舎)で第137回直木賞受賞。
(著者写真:eye ohashi)

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辰巳屋疑獄

松井 今朝子 著 

三代で大豪商へと成り上がった大坂の炭問屋辰巳屋の相続争いが、なぜ死罪四人を出すまでになったのか。大岡越前が最後に手がけた事件を描く長編時代小説。

単行本  四六判   256頁   刊行日 2003/11/06  ISBN 4-480-80373-4
JANコード 9784480803733

定価:本体1,600 円+税

辰巳屋疑獄

松井 今朝子 著 

大豪商として知られた大坂の炭問屋辰巳屋の跡目争いが、なぜ死罪四人を出すまでになったのか。大岡越前が最後に手がけた大疑獄事件を描く長篇小説。

ちくま文庫  文庫判   320頁   刊行日 2007/09/10  ISBN 978-4-480-42375-7
JANコード 9784480423757

定価:本体680 円+税

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