立川 談四楼 タテカワ ダンシロウ
1951年、群馬県生まれ。1970年、立川談志に入門。1990年「シャレのち曇り」(文藝春秋 現PHP文庫)で作家としてもデビュー。以来、本業の落語会で全国を飛び回りつつ、多くの小説、エッセイ、書評等を執筆。主な著書に『談志が死んだ』(新潮社)『声に出して笑える日本語』(光文社文庫)『いつも心に立川談志』(講談社)『落語家のもの覚え』(ちくま文庫)等がある。
立川 談四楼 著
しがない落語家が売れるために選んだ道はプロボクサー。若者の汗と笑いが飛び交う、長編お笑いスポーツ小説の傑作! <br /> 【解説: 北上次郎 】
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行日 2005/08/10 ISBN 4-480-42120-3JANコード 9784480421203
定価:本体780 円+税
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千両富を引き当てたバクチ好きの職人、次郎兵衛。千両箱を長屋に担ぎこみ大騒ぎの後、彼を待っていた運命とは……金を巡る人間模様を全編会話文で描いた著者初の時代小説。
単行本 四六判 224頁 刊行日 2010/11/10 ISBN 978-4-480-80427-3JANコード 9784480804273
定価:本体1,700 円+税
個性の凄い師匠の下での爆笑修業話から始まりネタを含めた物事の記憶法、忘れない方法を面白く説く。意外な視点から実生活にも役立つヒントが満載。
ちくま文庫 文庫判 224頁 刊行日 2020/03/09 ISBN 978-4-480-43651-1JANコード 9784480436511
定価:本体840 円+税
在庫 ○
「笑点」の初代座布団運び、最強の前座、築地の人気者、酒、裁判沙汰、生活保護、公園掃除の「名人」・・・最晩年まで親交を続けた弟弟子が描く壮烈な芸人人生。
単行本 四六判 224頁 刊行日 2022/10/12 ISBN 978-4-480-81868-3JANコード 9784480818683
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