別宮 暖朗
ベツミヤ ダンロウ

1948年生まれ。東京大学経済学部(西洋経済史)を卒業し、信託銀行に入社する。主として証券企画畑を歩み、アメリカやイギリス、中国で金融ビジネスを経験する。退社後、ロンドンにある証券企画調査会社のパートナーを務める。主な著書に『軍事学入門』『誰が太平洋戦争を始めたのか』『日本海海戦の深層』(いずれも、ちくま文庫)、『中国、この困った隣人』(PHP研究所)、『技術戦としての第二次世界大戦』(共著、PHP文庫)、『日本の近代10大陸戦と世界』(並木書房)などがある。

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日露戦争陸戦の研究

別宮 暖朗 著 

陸戦勝利の背景には、独善的な作戦計画を実情に合わせて修正し、戦機を掴んだ指揮官・兵士の苦闘があった。五つの主要な作戦を例に検証する。

ちくま文庫  文庫判   304頁   刊行日 2011/01/06  ISBN 978-4-480-42787-8
JANコード 9784480427878

定価:本体740 円+税

日本海海戦の深層

別宮 暖朗 著 

連合艦隊の勝利は高性能の兵器と近代砲術の組み合わせによる。『坂の上の雲』では分からない全体像をハードとソフトの両面で再現し、検証する。

ちくま文庫  文庫判   400頁   刊行日 2009/12/09  ISBN 978-4-480-42668-0
JANコード 9784480426680

定価:本体820 円+税

在庫  ○

誰が太平洋戦争を始めたのか

別宮 暖朗 著 

戦争を始めるには膨大なペーパー・ワークを伴う「戦争計画」と、それを処理する官僚組織が必要である。その視点から開戦論の常識をくつがえす。

ちくま文庫  文庫判   224頁   刊行日 2008/08/06  ISBN 978-4-480-42465-5
JANコード 9784480424655

定価:本体680 円+税

軍事学入門

別宮 暖朗 著 

「開戦法規」や「戦争(作戦)計画」、「動員とは何か」、「勝敗の決まり方」など 軍事の常識 を史実に沿って解き明かす。 <br /> 【解説: 住川碧 】

ちくま文庫  文庫判   304頁   刊行日 2007/06/06  ISBN 978-4-480-42341-2
JANコード 9784480423412

定価:本体800 円+税

在庫  ○

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