原 武史
ハラ タケシ

一九六二年〜。東京都生まれ。政治学者。政治思想史専攻。明治学院大学教授。日経新聞記者として昭和天皇最晩年を取材した経験を持つ。著書に『大正天皇』(朝日選書)、『可視化された帝国』(みすず書房)、『滝山コミューン一九七四』(講談社/講談社文庫)、『昭和天皇』(岩波新書)、『皇居前広場』(ちくま学芸文庫)など。鉄道マニアとしても知られ、『鉄道ひとつばなし』『沿線風景』(以上、講談社)などの著書もある。

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増補 皇居前広場

原 武史 著 

日本の空虚な中心、皇居前広場。無人の光景に秘められた日本の近・現代史、近代天皇制における「視覚的支配」の実態に迫る。 <br /> 【解説: 藤森照信 】

ちくま学芸文庫  文庫判   288頁   刊行日 2007/12/10  ISBN 978-4-480-09115-4
JANコード 9784480091154

定価:本体950 円+税

1970年転換期における『展望』を読む ─思想が現実だった頃

大澤 真幸 編集  斎藤 美奈子 編集  原 武史 編集  橋本 努 編集 

激動の時代に思考の格闘を繰り広げた『展望』を読み直し「今」を考える。編集委員の基調論文と復刻論文、編集委員座談会から構成。筑摩書房創業70周年記念企画。

単行本  A5判   480頁   刊行日 2010/12/20  ISBN 978-4-480-84294-7
JANコード 9784480842947

定価:本体2,400 円+税

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