W.パウリ パウリ,W
1900-1958年。オーストリア生まれ。理論物理学者。大学入学前に一般相対性理論に関する論文を、また21歳で本書「相対性理論」を著して名声を博した。その後、関心を量子力学に移し、ハイゼンベルクらと量子力学の体系化に努め、1924年の「パウリの原理」発見に対してはノーベル物理学賞が授与された。深い物理的洞察と数学的手腕で問題に迫り、原子構造から素粒子論に至る幅広い領域で重要な貢献が多数ある。
W.パウリ 著 内山 龍雄 訳
相対論発表から5年。先行の研究論文を簡潔に引用批評しつつ、理論の全貌をバランスよく明解に解説したノーベル賞学者パウリ21歳の名論文。
ちくま学芸文庫 文庫判 352頁 刊行日 2007/12/10 ISBN 978-4-480-09119-2JANコード 9784480091192
定価:本体1,300 円+税
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アインシュタインが絶賛し、物理学者内山龍雄をして、研究を措いてでも訳したかったと言わしめた、相対論三大名著の一冊。 <br /> 【解説: 細谷暁夫 】
ちくま学芸文庫 文庫判 272頁 刊行日 2007/12/10 ISBN 978-4-480-09120-8JANコード 9784480091208
定価:本体1,100 円+税
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