尾崎 真理子 オザキ マリコ
1959年宮崎県宮崎市生まれ。読売新聞東京本社・文化部次長。青山学院大学文学部卒業。文芸担当を志して1982年に読売新聞に入社。1992年に文化部記者になった直後から10余年にわたって、毎月の「文芸時評」を担当した。また、折々に、話題作を発表した作家へのインタビューも重ねてきている。時代と文学に鋭く切り込む文章やインタビューは、作家はじめ文壇関係者にも定評がある。聞き手・構成を担当した著書に、『大江健三郎作家自身を語る』(新潮社)がある。
尾崎 真理子 著
春樹&ばななが与えたインパクトと電子機器の進化によって、日本人の文学的感受性は劇的に変貌していった。小説は、日本語表現はどこに向かって進んでいるのか。
ちくまプリマー新書 新書判 176頁 刊行日 2007/11/05 ISBN 978-4-480-68771-5JANコード 9784480687715
定価:本体760 円+税
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