立岩 真也
タテイワ シンヤ

立岩 真也（たていわ・しんや）：1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学専攻。著書に『私的所有論　第２版』（生活書院）、『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』『造反有理――精神医療現代史へ』『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(以上、青土社)、『介助の仕事――街で暮らす/を支える』(筑摩書房)、『自由の平等』(岩波書店)、『自閉症連続体の時代』(みすず書房)、『人間の条件――そんなものない』(新曜社)など。共著に『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』『税を直す』『差異と平等――障害とケア／有償と無償』『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(以上、青土社)、『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(生活書院)ほか多数。

検索結果

 前のページへ戻る
全5件中1～5件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

良い死

立岩 真也 著 

自然で、はた迷惑にならず、自分で決める死…。こうした尊厳死の思想が孕む問題点を明らかにし、「生きたいなら生きられる」社会への道筋を粘り強く探究する。

単行本  Ａ５判   376頁   刊行日 2008/09/04  ISBN 978-4-480-86719-3
JANコード 9784480867193

定価：本体2,800 円+税

唯の生

立岩 真也 著 

人の生死を左右する処置を、誰が、どこまでなすべきか。さまざまな議論がなされ、種々の出来事が生じてきた。その軌跡を辿り、言えること言うべきことを言う。

単行本  Ａ５判   424頁   刊行日 2009/03/25  ISBN 978-4-480-86720-9
JANコード 9784480867209

定価：本体3,200 円+税

介助の仕事　─街で暮らす／を支える

立岩 真也 著 

多く人が介助を必要とする中、大事なことが意外と知られていない。制度の仕組みから利用の仕方、働き方まで必要なことを語り尽くす。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2021/03/04  ISBN 978-4-480-07383-9
JANコード 9784480073839

定価：本体820 円+税

在庫  ○

良い死／唯の生

立岩 真也 著 

安楽死・尊厳死を「良い死」とする思考を批判的に検討し、「良い死」を追い求めたりせず「唯の生」でよいではないかと呼びかける書。解説　大谷いづみ

ちくま学芸文庫  文庫判   624頁   刊行日 2022/12/08  ISBN 978-4-480-51156-0
JANコード 9784480511560

定価：本体1,700 円+税

在庫  ○

人命の特別を言わず／言う

立岩 真也 著 

命あるものの殺生に関し、人間とそれ以外の生物を区別することをどう考えたらいいのか。区別すべきでないとする脱人間中心主義を検証し、それとは別の道を示す。

単行本  四六判   288頁   刊行日 2022/12/19  ISBN 978-4-480-86480-2
JANコード 9784480864802

定価：本体2,200 円+税

在庫  ○
  • 1