瀬戸口 明久
セトグチ アキヒサ

1975年宮崎県生まれ。京都大学理学部(生物科学)卒業後、同大文学部(科学哲学科学史)卒業。同大大学院文学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。生命科学と社会の界面に生じる諸問題について、科学技術史と環境史の両面からアプローチしている。共著に『トンボと自然観』(京都大学学術出版会、2004年)がある。

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害虫の誕生 ─虫からみた日本史

瀬戸口 明久 著 

ゴキブリ、ハエ、シラミ、江戸時代には害虫でなかったのはどれ? 忌み嫌われる害虫の歴史に焦点をあて、環境史の観点から自然と人間の関係性をいま問いなおす。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2009/07/06  ISBN 978-4-480-06494-3
JANコード 9784480064943

定価:本体720 円+税

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