阿古 真理
アコ マリ

作家、生活史研究家。1968年兵庫県生まれ。神戸女子学院大学文学部を卒業後、広告制作会社を経てフリーに。1999年より東京に拠点を移し、ノンフィクションの仕事に取り組む。食を中心に暮らし全般、女性の生き方、写真など、文化をテーマに雑誌、書籍その他でルポや論考を執筆。著書に『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』(新潮新書)、『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年』(NHK出版新書)、『和食って何?』(ちくまプリマー新書)ほか多数。

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うちのご飯の60年 ─祖母・母・娘の食卓

阿古 真理 著 

家族の歴史をたどることで、昭和初期の山村の自給自足生活から現在の都市の「一人一人が楽しむ」個食まで、日本の食と社会が通ってきた変化の道筋を描き出す。

単行本  四六判   256頁   刊行日 2009/10/22  ISBN 978-4-480-87809-0
JANコード 9784480878090

定価:本体1,700 円+税

昭和の洋食 平成のカフェ飯 ─家庭料理の80年

阿古 真理 著 

小津安二郎『お茶漬けの味』からマンガ『きのう何食べた?』『花のズボラ飯』まで、家庭料理はどう描かれ、作られてきたのか。家族や社会の変化とともに80年を読み解く。

単行本  四六判   256頁   刊行日 2013/02/07  ISBN 978-4-480-87862-5
JANコード 9784480878625

定価:本体1,700 円+税

在庫  ○

昭和育ちのおいしい記憶

阿古 真理 著 

カルピス、桜もち、イタ飯、牡丹鍋……。1968年生まれの著者が語る極私的な食い意地エッセイ。思い出をたどるうちに、ここ40年の食の変化も見えてくる。

単行本  四六判   224頁   刊行日 2014/06/04  ISBN 978-4-480-87874-8
JANコード 9784480878748

定価:本体1,600 円+税

「和食」って何?

阿古 真理 著 

海外からきた食文化を取り入れることで、日本の食は大きく進化してきた。そのなかで変わらずにいるコアな部分とは何か。私たちの食と暮らしをもう一度見直そう。

ちくまプリマー新書  新書判   208頁   刊行日 2015/05/07  ISBN 978-4-480-68937-5
JANコード 9784480689375

定価:本体820 円+税

在庫  ○

昭和の洋食 平成のカフェ飯 ─家庭料理の80年

阿古 真理 著 

小津安二郎『お茶漬の味』から漫画『きのう何食べた?』まで、家庭料理はどう描かれ、作られてきたか。社会の変化とともに読み解く。解説_上野千鶴子

ちくま文庫  文庫判   368頁   刊行日 2017/02/08  ISBN 978-4-480-43405-0
JANコード 9784480434050

定価:本体880 円+税

在庫  ○

母と娘はなぜ対立するのか ─女性をとりまく家族と社会

阿古 真理 著 

母と娘が対立するのは、実は女性が生きづらい社会のありかたと関係するのではないか。体験をもとに戦後の高度経済成長期から#MeTooまでの流れを読み解く。

単行本  四六判   256頁   刊行日 2019/09/17  ISBN 978-4-480-86467-3
JANコード 9784480864673

定価:本体1,800 円+税

在庫  ○

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