加藤 重広
カトウ シゲヒロ

1964年青森県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業、同大学院博士課程修も文学博士。専門は言語学(統語論、語用論)。富山大学人文学部助教授などを経て、現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。著書に『みんなの日本語教室』(三笠書房)、『日本語修飾構造の語用論的研究』(ひつじ書房、第22回新村出賞受賞)、『ことばの科学』(ひつじ書房)、『日本語学のしくみ』(研究社)、共著に『日本語を知るための51題』『言語学入門』(以上、研究社)などがある。

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言語学講義 ─その起源と未来

加藤 重広 著 

時代とともに進化し続ける言語学。国家戦略、AI、滅びる言語、…現代に即した切り口も交えことばの研究の起源から最新言語学まで、全体像と各論点を学び直す。

ちくま新書  新書判   304頁   刊行日 2019/03/05  ISBN 978-4-480-07209-2
JANコード 9784480072092

定価:本体900 円+税

在庫  ○

その言い方が人を怒らせる ─ことばの危機管理術

加藤 重広 著 

適確に伝えるには、日本語が陥りやすい表現の落とし穴を知ることだ。思い当たる「まずい」事例を豊富に取り上げ、言語学的に分析。会話の危機管理のための必携本。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2009/11/09  ISBN 978-4-480-06520-9
JANコード 9784480065209

定価:本体740 円+税

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