狩野 博幸
カノ ヒロユキ

狩野 博幸(かの・ひろゆき):1947年福岡県生まれ。日本近世美術史家、前京都国立博物館名誉館員。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業。同大学院博士課程中退。京都国立博物館を経て、同志社大学教授。専門は桃山絵画、江戸絵画。特に狩野派・長谷川派・琳派・18世紀京都画派が研究領域。京博時代は、数々の名企画展を手がけた。主な著書に、『目をみはる 伊藤若冲の『動植綵絵』』『狩野永徳の青春時代 洛外名所遊楽図屏風』(小学館アートセレクション)、『反骨の画家 河鍋暁斎』(新潮社 とんぼの本)などのほか、美術全集、美術展図録の解説など多数。

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江戸絵画の不都合な真実

狩野 博幸 著 

近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる。若冲、芦雪、写楽など、作品を虚心に見つめ、文献資料を丹念に読み解くことで、これまで見逃されてきた 真実 を掘り起こす。

筑摩選書  四六判   256頁   刊行日 2010/10/13  ISBN 978-4-480-01504-4
JANコード 9784480015044

定価:本体1,800 円+税

江戸絵画 八つの謎

狩野 博幸 著 

近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる! 若冲、芦雪、写楽などの作品を丹念に読み解くことで、封印されてきた 真実 を掘り起こす。解説 辻惟雄

ちくま文庫  文庫判   288頁   刊行日 2022/12/08  ISBN 978-4-480-43852-2
JANコード 9784480438522

定価:本体1,000 円+税

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