浜本 隆志
ハマモト タカシ

浜本隆志 (はまもとたかし):1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授。ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。博士(文学)。ドイツ文化論・ヨーロッパ文化論専攻。著書に『「窓」の思想史』(筑摩選書)、『拷問と処刑の西洋史』(新潮選書)、『魔女とカルトのドイツ史』(講談社現代新書)、『バレンタインデーの秘密』』(平凡社新書)、『ナチスと隕石仏像』(集英社新書)、『図説 ヨーロッパの紋章』『図説ヨーロッパの装飾文様』(ともに、河出書房新社)などがある。

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「窓」の思想史 ─日本とヨーロッパの建築表象論

浜本 隆志 著 

建築物に欠かせない「窓」。それはまた、歴史・文化的にきわめて興味深い表象でもある。そこに込められた意味を日本とヨーロッパの比較から探るひとつの思想史。

筑摩選書  四六判   272頁   刊行日 2011/10/12  ISBN 978-4-480-01529-7
JANコード 9784480015297

定価:本体1,600 円+税

「笛吹き男」の正体 ─東方植民のデモーニッシュな系譜

浜本 隆志 著 

中世ドイツ・ハーメルンの「笛吹き男」伝説。一三〇名に及ぶ子供たちが突如消えた事件である。「東方植民」の視点から真相に迫り、ドイツ史における系譜を探る。

筑摩選書  四六判   256頁   刊行日 2022/11/15  ISBN 978-4-480-01753-6
JANコード 9784480017536

定価:本体1,600 円+税

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