池田 亀鑑
イケダ キカン

1896―1956年。東京帝国大学国文科卒業。大正大学、昭和女子大学、立教大学、東京大学などで教鞭をとる。ドイツ流の新しい文献学の方法を取り入れ、日本古典文学の文献学的研究を行なう。また、生涯を『源氏物語』の研究に捧げ、大著『源氏物語大成』(全8巻)を刊行。さまざまなペンネームを用い、多くの少年少女小説も発表。『池田亀鑑選集』(全5巻)をはじめ、多くの著書校注本がある。

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平安朝の生活と文学

池田 亀鑑 著 

服飾、食事、住宅、娯楽など、平安朝の人びとの生活を、『源氏物語』や『枕草子』をはじめ、さまざまな古記録をもとに明らかにした名著。 <br /> 【解説: 高田祐彦 】

ちくま学芸文庫  文庫判   336頁   刊行日 2012/01/10  ISBN 978-4-480-09428-5
JANコード 9784480094285

定価:本体1,000 円+税

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