植草 甚一
ウエクサ ジンイチ

1908─1979年。東京都出身。早稲田大学建築学科中退。文学、音楽、映画の評論家。1935年に東宝に入社、宣伝部や調査部に勤務、1948年に退社後は、映画、ジャズの評論を本格的に書き始める。1970年代、若者に欧米を中心としたサブカルチャーを伝え、現在まで多くの支持者を生み、その博識と親しみやすい語り口で“J・J”の愛称で親しまれる。『ぼくは散歩と雑学がすき』『いつも夢中になったり飽きてしまったり』(ちくま文庫)、1976年晶文社より全集『植草甚一スクラップ・ブック』など著作多数。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』では第32回日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞。

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雨降りだからミステリーでも勉強しよう

植草 甚一 著 

1950〜60年代の欧米のミステリー作品の圧倒的で貴重な情報が詰まった一冊。独特の語り口で書かれた文章は何度読み返しても新しい発見がある。

ちくま文庫  文庫判   608頁   刊行日 2015/01/07  ISBN 978-4-480-43242-1
JANコード 9784480432421

定価:本体1,500 円+税

こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた

植草 甚一 著 

ヴィレッジ・ヴォイスから筒井康隆まで夜を徹して読書三昧。大評判だった中間小説研究も収録したJ・J式ブックガイドで「本の読み方」を大公開!

ちくま文庫  文庫判   608頁   刊行日 2014/09/10  ISBN 978-4-480-43201-8
JANコード 9784480432018

定価:本体1,400 円+税

いつも夢中になったり飽きてしまったり

植草 甚一 著 

男子の憧れJ・J氏。欧米の小説やジャズ、ロックへの造詣、ニューヨークから東京の街歩きまで、今なおフレッシュな感性で綴られるエッセイ集。

ちくま文庫  文庫判   512頁   刊行日 2013/09/10  ISBN 978-4-480-43089-2
JANコード 9784480430892

定価:本体1,100 円+税

ぼくは散歩と雑学がすき

植草 甚一 著 

1970年、遠かったアメリカ。その風俗、映画、本、音楽から政治までをフレッシュな感性と膨大な知識、貪欲な好奇心で描き出す代表エッセイ集。

ちくま文庫  文庫判   592頁   刊行日 2013/03/06  ISBN 978-4-480-43043-4
JANコード 9784480430434

定価:本体1,200 円+税

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