岡本 隆司
オカモト タカシ

1965年生まれ。現在、京都府立大学文学部准教授。『近代中国と海関』『属国と自主のあいだ』(いずれも名古屋大学出版会、前者で大平正芳記念賞、後者でサントリー学芸賞を受賞)、『世界史のなかの日清韓関係史』『中国「反日」の源流』(いずれも講談社メチエ選書)、『李鴻章』(岩波新書)、『ラザフォード・オルコック』(ウェッジ選書)などがある。

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近代中国史

岡本 隆司 著 

中国とは何か? その原理を解く鍵は、近代史に隠されている。グローバル経済の奔流が渦巻きはじめた時代から、激動の歴史を構造的にとらえなおす。

ちくま新書  新書判   288頁   刊行日 2013/07/08  ISBN 978-4-480-06724-1
JANコード 9784480067241

定価:本体940 円+税

在庫  ○

世界史序説 ─アジア史から一望する

岡本 隆司 著 

アジア史の観点から世界史を一望。そのとき「ヨーロッパの奇跡」「日本の近代化」はどう位置づけられるのか。西洋中心の歴史観を覆し「来るべき」世界史をえがく。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2018/07/05  ISBN 978-4-480-07155-2
JANコード 9784480071552

定価:本体860 円+税

在庫  ○

増補 中国「反日」の源流

岡本 隆司 著 

「愛国」が「反日」と結びつく中国。この心情は何に由来するのか。近代史の大家が20世紀の日中関係を解き、中国の論理を描き切る。解説 五百旗頭薫

ちくま学芸文庫  文庫判   352頁   刊行日 2019/06/10  ISBN 978-4-480-09927-3
JANコード 9784480099273

定価:本体1,200 円+税

在庫  ○

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