山我 哲雄
ヤマガ テツオ

一九五一年、東京生まれ。早稲田大学、同大学院文学研究科で宗教学を学ぶ。北星学園大学経済学部教授、同大学院文学研究科教授を兼務。専攻は宗教学、旧約聖書学、古代イスラエル史学。いわゆる岩波版『旧約聖書』(翻訳委員会訳)では「出エジプト記」(共訳)、「レビ記」、「民数記」を担当。主な著作に『聖書時代史 旧約篇』(岩波現代文庫)、『海の奇蹟 モーセ五書論集』(聖公会出版)、『雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 聖書』(PHP研究所)、『これだけは知っておきたい キリスト教』(洋泉社)等。共編著に『旧約新約 聖書大事典』(教文館)、『古代オリエント事典』(岩波書店)等。訳書にM・ノート『旧約聖書の歴史文学 伝承史的研究』(日本基督教団出版局)、O・ケール『旧約聖書の象徴世界 古代オリエントの美術と「詩編」』(教文館)等。現在は「列王記注解」を執筆中。

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一神教の起源 ─旧約聖書の「神」はどこから来たのか

山我 哲雄 著 

ヤハウェのみを神とし、他の神を否定する唯一神観。この観念が、古代イスラエルにおいていかにして生じたのかを、信仰上の「革命」として鮮やかに描き出す。

筑摩選書  四六判   384頁   刊行日 2013/08/08  ISBN 978-4-480-01581-5
JANコード 9784480015815

定価:本体1,800 円+税

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