塚田 孝
ツカダ タカシ

1954年生まれ。東京大学文学部卒業。博士(文学)。専門は日本近世史。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。主な著書に、『大坂の非人――乞食・四天王寺・転びキリシタン』(ちくま新書)、『歴史のなかの大坂』(岩波書店)、『身分制社会と市民社会』(柏書房)、『近世の都市社会史――大坂を中心に』(青木書店)、『近世身分制と周縁社会』(東京大学出版会)、『身分論から歴史学を考える』(校倉書房)、『都市大坂と非人』(山川出版社)、『近世身分社会の捉え方――山川出版社高校日本史教科書を通して』(部落問題研究所)などがある。

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大坂 民衆の近世史 ─老いと病・生業・下層社会

塚田 孝 著 

江戸時代に大坂の庶民に与えられた「褒賞」の記録を読みとくと、今は忘れられた市井の人々のドラマが見えてくる。大坂の町と庶民の暮らしがよくわかる一冊。

ちくま新書  新書判   288頁   刊行日 2017/12/05  ISBN 978-4-480-07111-8
JANコード 9784480071118

定価:本体880 円+税

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大坂の非人 ─乞食・四天王寺・転びキリシタン

塚田 孝 著 

「非人」の実態は、江戸時代の身分制だけでは捉えられない。町奉行所の御用を担っていたことなど意外な事実を明らかにし、近世身分制の常識を問い直す一冊。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2013/10/07  ISBN 978-4-480-06732-6
JANコード 9784480067326

定価:本体800 円+税

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