青木 冨貴子
アオキ フキコ

1948年、東京生まれ。作家、ジャーナリスト。1981年、デビュー作の『ライカでグッドバイ』が高い評価を受け、ベストセラーになる。1984年に渡米、3年間「ニューズウィーク日本版」ニューヨーク支局長を務めた。1987年、作家ピート・ハミルと結婚。以後ニューヨークを拠点に執筆活動を続ける。『アメリアを探せ』『たまらなく日本人』(共に文藝春秋)、著書に『「風と共に去りぬ」のアメリカ』(岩波新書)、『目撃アメリカ崩壊』(文春新書)『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』、『占領史追跡』(共に新潮文庫)など多数。

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ライカでグッドバイ ─カメラマン沢田教一が撃たれた日

青木 冨貴子 著 

ベトナム戦争の写真報道でピュリツァー賞にかがやき、34歳で戦場に散った沢田教一の人生を描いたノンフィクションの名作。 <br /> 【解説: 開高健・角幡唯介 】

ちくま文庫  文庫判   356頁   刊行日 2013/11/06  ISBN 978-4-480-43117-2
JANコード 9784480431172

定価:本体820 円+税

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