上野 修
ウエノ オサム

1951年京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒、大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。哲学・哲学史専攻。山口大学人文学部教授などを経て、現在、大阪大学大学院文学研究科教授。著書に『スピノザの世界──神あるいは自然』(講談社現代新書)、『デカルト、ホッブズ、スピノザ──哲学する十七世紀』(講談社学術文庫)、『哲学者たちのワンダーランド──様相の十七世紀』(講談社)、共著に『〈私〉の哲学を哲学する』(講談社)がある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

スピノザ『神学政治論』を読む

上野 修 著 

聖書の信仰と理性の自由は果たして両立できるか。スピノザはこの難問を、大いなる逆説をもって考え抜いた。『神学政治論』の謎をあざやかに読み解く。

ちくま学芸文庫  文庫判   320頁   刊行日 2014/06/10  ISBN 978-4-480-09625-8
JANコード 9784480096258

定価:本体1,200 円+税

在庫  ○

  • 1