梅原 郁 ウメハラ カオル
梅原郁(うめはら・かおる):1934-2020年。京都市生まれ。1957年京都大学文学部史学科東洋史学卒業。62年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。文学博士。専門は中国宋代史、法制・制度史。著訳書に『宋代司法制度研究』(創文社、日本学士院賞)、朱熹編『宋名臣言行録』(ちくま学芸文庫)など。
朱熹 編集 梅原 郁 編訳
北宋時代、総勢九十六名に及ぶ名臣たちの言動を大儒・朱熹が編纂。唐代の『貞観政要』と並ぶ帝王学の書であり、処世の範例集として今も示唆に富む。
ちくま学芸文庫 文庫判 464頁 刊行日 2015/12/09 ISBN 978-4-480-09712-5JANコード 9784480097125
定価:本体1,400 円+税
在庫 ○
梅原 郁 著
モンゴル軍の入寇に対し敢然と挙兵した文天祥。宋王朝に忠義を捧げ、刑場に果てた生涯を、宋代史研究の泰斗が厚い実証とともに活写する。解説 小島毅
ちくま学芸文庫 文庫判 304頁 刊行日 2022/05/10 ISBN 978-4-480-51123-2JANコード 9784480511232
定価:本体1,200 円+税
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