村上 一郎
ムラカミ イチロウ

1920年(大正9)年、東京に生まれる。評論家・小説家・歌人。東京商科大学卒業後、海軍に入隊。主計大尉として敗戦をむかえる。戦後、「日本評論」の編集者になるが、レッドパージに遭い、文筆活動に専念。1964年には個人誌の「無名鬼」を創刊。1975年、自刃。おもな著書に『東国の人びと』『幕末 非命の維新者』『北一輝論』などが、著作集に「」村上一郎著作集」(未完)がある。

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草莽論 ─その精神史的自己検証

村上 一郎 著 

草莽、それは野にありながら危急の時に大義に立つ壮士である。江戸後期から維新前夜、奔星のように閃いた彼らの生き様を鮮烈に描く。解説 桶谷秀昭

ちくま学芸文庫  文庫判   336頁   刊行日 2018/02/06  ISBN 978-4-480-09846-7
JANコード 9784480098467

定価:本体1,200 円+税

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