中村 高康
ナカムラ タカヤス

1967年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。東京大学助手、群馬大学講師、大阪大学助教授を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科教授。第2回社会調査協会賞(優秀研究活動賞)受賞。主な著書に、『大衆化とメリトクラシー』(東京大学出版会)、共著に『進路選択の過程と構造』(ミネルヴァ書房)、『学歴・競争・人生』(日本図書センター)などがある。

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暴走する能力主義 ─教育と現代社会の病理

中村 高康 著 

大学進学が一般化し、いま、学歴の正当性が問われている。<能力>のあり方が揺らぐ現代を分析し、私たちが生きる社会とは何なのか、その構造をくっきりと描く。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2018/06/05  ISBN 978-4-480-07151-4
JANコード 9784480071514

定価:本体820 円+税

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