若狭 徹
ワカサ トオル

1962年長野県生まれ、群馬県育ち。明治大学文学部考古学専攻卒業。国史跡保渡田古墳群の調査・整備、かみつけの里博物館の建設を担当。高崎市教育委員会文化財保護課長を経て、現在明治大学文学部准教授。博士(史学)。藤森栄一賞・濱田青陵賞・古代歴史文化賞を受賞。著書に、『もっと知りたいはにわの世界』(東京美術)、『東国から読み解く古墳時代』・『前方後円墳と東国社会』・『古墳時代東国の地域経営』(いずれも吉川弘文館)ほかがある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

埴輪は語る

若狭 徹 著 

巫女・馬・屋敷等を模した様々な埴輪。それは古墳に飾り付けられ、治世における複数のシーンを組み合わせて再現して見せ、「王」の権力をアピールしていた。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2021/06/08  ISBN 978-4-480-07385-3
JANコード 9784480073853

定価:本体900 円+税

在庫  ○

  • 1