高橋 礼司
タカハシ レイジ

1927-2020。静岡県生まれ。東京大学理学部数学科卒業。ナンシー大学(仏)留学。東京大学教養学部教授、ナンシー大学教授、上智大学理学部教授、放送大学教授等を歴任。東京大学理学博士、フランス国家博士。専攻・群の表現論。ブルバキ創設メンバーとの深い交流が知られている。著書:『新版 複素解析』(東京大学出版会)、『線型代数I,II』(放送大学教育振興会)、『線型代数講義』(日本評論社)。訳書:ジャン・デュドネ『人間精神の名誉のために―――数学賛歌』(岩波書店)、モーリス・マーシャル『ブルバキ 数学者達の秘密結社』(シュプリンガー・ジャパン)、J.F.ダース、A.レーヌ、A.パピョー編著『謎を解く人びと――数学への旅』(シュプリンガー・ジャパン)。

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対称性の数学 ─文様の幾何と群論

高橋 礼司 著 

モザイク文様等"平面の結晶群″ともいうべき周期性をもった図形の対称性を考察し、視覚イメージから抽象的な群論的思考へと誘う入門書。解説 梅田亨

ちくま学芸文庫  文庫判   240頁   刊行日 2022/06/09  ISBN 978-4-480-51128-7
JANコード 9784480511287

定価:本体1,000 円+税

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